蓮舫氏のルーツを語る上で欠かせないのが、父方の家系と台湾との深い繋がりだ。父・謝大銘氏は台湾貿易に携わった実業家であり、政財界にも一定のネットワークを持っていたとされる。
家系図を辿ると、祖母の謝雪蘭氏をはじめ、台湾の歴史的背景と密接に関わる人物の存在が浮き彫りになる。彼女自身も若い頃から台湾に対する強い愛着を隠しておらず、キャスター時代やタレント活動中にも自身のルーツとして台湾に触れる機会が多かった。
だが、この多文化的なバックグラウンドこそが、後に政治家としての彼女を大きな政治的・法的な議論の渦中へと巻き込む原因ともなった。