アスモデウス・アリスは、名門悪魔学校バビルスに新入生首席として入学した超エリート悪魔です。白を基調とした端正な制服の着こなし、腰まで伸びた美しい桜色の長髪、気品に満ちた立ち振る舞いは、校内でも屈指の美男子として男女問わず羨望の的となっています。
公式プロフィールにおける身長は178cm(入学当初データ、成長期のためさらに伸長中)、誕生日は6月6日。何事にも完璧を期すストイックな性格ですが、ひとたび入間が関わると冷静さを失い、過保護かつ熱狂的な従者へと変貌するギャップが読者の心を掴んで離しません。
彼のバックボーンを語る上で欠かせないのが、母親であるアスモデウス・アムリリスの存在です。アムリリスは魔界を統べる十三冠の一角であり、「色頭(しきとう)」の座に君臨する絶世の美女悪魔。息子であるアリスを溺愛しており、奔放で愛情過多な母に対してアズくんがタジタジになる微笑ましい家族関係も描かれています。しかし、この母の存在こそが、アズくんが抱える「家系能力」の葛藤に深く結びついています。