Q1:最終回ではぐみと修ちゃんは結婚したのですか?
A1:作中で明確な婚姻届の提出や結婚式のシーンが描かれたわけではありません。しかし、右手のリハビリを続けながら絵を描くはぐみに対し、修ちゃんが自らの人生と時間を捧げて生涯支え続けるという事実上のパートナー関係(精神的・生活的な結びつき)を選択した結末となっています。
Q2:真山のストーカー行為は作中で肯定的に描かれているのですか?
A2:作品内ではギャグ調にデフォルメされるシーンもあり、当時は一途さの表現として描かれた側面があります。しかしストーリーが進むにつれ、周囲の大人たち(野宮や花本など)からその異常さや危うさを指摘される場面も描かれており、必ずしも手放しで美化されているわけではありません。
Q3:拒絶反応を示す人が多いのに、なぜ名作として高く評価されているのですか?
A3:片想いの切なさ、美大生のリアルな挫折と自己発見、繊細な心理描写の解像度が極めて高いからです。読者にトラウマや強烈な違和感を植え付けるほどのリアリズムと筆力があるからこそ、単なる消費物にとどまらない傑作として評価され続けています。