放送開始から40年以上が経過した現在、この名曲が思わぬ場所で再び大きな波を起こしている。きっかけはアーカイヴ映像のデジタル修復と、NHKオンデマンドや公式配信プラットフォームにおける過去放送作の配信拡大だ。かつてテレビ画面の前でしか出逢えなかった映像が、スマホやタブレットで手軽に視聴可能となったことで、令和の幼少期を過ごす子どもたちの間でも空前のブームが巻き起こっている。
SNS上では、当時の振付を忠実に再現した親子ダンス動画が次々と投稿され、累計再生数が数百万回を突破する事態となった。昭和・平成の文化遺産が、時空を超えて現代の育児現場でアクティブに消費されている。単なる懐古趣味ではなく、現代の子どもにとっても変わらぬ「身体を動かす歓び」を提供するキラーコンテンツであることが立証された形だ。