テレビ離れが叫ばれて久しい。しかし、福岡のローカルメディアは座して死を待つ気はないようだ。その象徴とも言える動きが、今まさに百道浜の現場で加速している。従来の「番組を制作して電波に乗せる場所」という閉じたイメージは、完全に過去のものとなった。
現在展開されているのは、市民が主役となる双方向型のプロジェクトだ。一般の来場者が気軽に番組制作の裏側に触れ、時には自らコンテンツを発信できるようなオープンな設計へとシフトしている。この大胆な方向転換は、地方局の生き残り戦略としても業界内で大きな注目を集めている。