子どもにVRを体験させる際、家庭内で徹底すべき具体的ルールを整理しておこう。第一に、1回あたりの利用時間を最大15〜30分に制限し、適度なインターバルを挟むこと。第二に、プレイエリア周辺に家具や障害物がない広めのスペースを確保し、転倒や衝突などの物理事故を防ぐことだ。
第三に、デバイスに搭載された保護者制限機能を活用し、見知らぬ他者とのボイスチャットや不適切なコンテンツへのアクセスを遮断すること。第四に、子どもがプレイ中の映像をスマートフォンやテレビモニターにキャスト(共有表示)し、保護者が常にプレイ内容を把握できる状態をつくること。そして最後に、目の疲労や違和感を訴えた場合は直ちにプレイを中断させる観察眼を持つことである。