安部勇磨を語る上で欠かせないトピックの一つが、実兄である俳優・高橋一生との関係性です。2017年頃にテレビ番組などを通じて公に明かされたこの事実は、瞬く間に日本中に衝撃を与えました。苗字が異なることからも分かる通り、2人は父親が異なる異父兄弟です。
家族構成は男ばかりの5人兄弟。長男が高橋一生、次男はデザイン関係の職に従事、三男が安部勇磨、そして四男、五男と続きます。母親が3度の結婚と離婚を経験したため、長男(高橋)、次男・三男(安部ら)、四男・五男でそれぞれ父親が異なります。最も年齢の離れた長男と五男の間には約18歳もの年の差がありました。
10歳年上の長男・高橋一生は、多忙かつ波乱含みだった母親に代わり、幼い弟たちのおむつを替え、離乳食を作り、父親代わりとして家計を支えていました。安部勇磨にとっても高橋は単なる「兄」を超え、人生の道標であり最大の理解者です。大人になった現在では、高橋がネバヤンのライブをお忍びで訪れ、安部が兄の出演舞台に足を運ぶなど、クリエイター同士として深い敬意で結ばれています。