洋菓子のイメージが強いシャトレーゼですが、実は創業の原点は和菓子にあります。近年では健康志向に対応した機能性食品や、店舗での最終調理を取り入れた焼きたてスイーツの分野でも高い評価を獲得しています。
自社炊き餡が光る和菓子シリーズ
シャトレーゼの和菓子を語る上で欠かせないのが「餡(あん)」へのこだわりです。山梨県北杜市白州町の工場で、名水を用いて北海道産小豆を毎日丁寧に炊き上げています。小豆の種類や粒の大きさ、皮の柔らかさに応じて数十種類もの餡を炊き分ける職人技が導入されており、シャトレーゼの和菓子やどら焼きの繊細な風味は、老舗和菓子舗に匹敵する完成度を見せています。
冷凍技術が生んだ糖質カット商品の革命
糖尿病予防やロカボダイエットの実践者から熱烈な支持を集めるのが、冷凍コーナーに並ぶ糖質制限スイーツ・パンです。小麦粉の代わりに食物繊維や大豆粉を使用し、砂糖の代わりにエリスリトールなどの天然甘味料を採用。スポンジケーキやチョコレート、エクレアに至るまで、糖質を70%〜86%カットしながらも、通常のスイーツと遜色ない美味しさを維持しています。冷凍保存ができるため、まとめ買いしてストックできる利便性も受けています。
工房併設店で楽しむ「焼きたて」の魅力
近年改装された店舗や新店舗にはオーブンが設置され、パイやフィナンシェ、クッキーがその場で焼き上げられています。工場で成形・急速冷凍された生地を店舗の高温オーブンで焼き上げることで、外側のクリスピーな食感とバターの芳醇な立ち上り香をダイレクトに届ける仕組みです。シャトレーゼのおすすめスイーツとして、ギフト需要だけでなく自分へのご褒美としても定着しています。