彼女の発信拠点は、かつて開設されたAmebaブログから始まった。便箋にびっしりと綴られた手書きの原稿が面会者や支援者の手に渡り、デジタルテキストへと変換されてWeb上に浮上する。アクセス数が急増するにつれ、プラットフォームの規約や表現規制の壁に直面した発信は、やがて有料のメールマガジンやnote、専門メディアへとプラットフォームを移していった。自身の言葉をコンテンツ化して収益に結びつけるたくましさは、獄中からの情報発信における新たな先例となり、倫理的な議論を巻き起こした。
木嶋 佳苗 ブログの真実:獄中手記と首都圏連続不審死事件の裏側
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