Q1:完全な初心者がマフラーを編む場合、棒針は何号を選ぶのがベストですか?
A1:初心者は10号〜12号の太めの棒針(または極太対応のジャンボ針)を選ぶのが鉄則です。細い針(4〜6号)は目数が多くなり完成までに時間がかかる上、目の乱れが目立ちやすくなります。太い針と極太毛糸の組み合わせなら、編み目が大きく見やすいため失敗にすぐ気付け、サクサク編み進められます。
Q2:ガーター編みで大人の標準的なマフラーを編む場合、作り目は何目にすべきですか?
A2:極太毛糸(推奨針10〜12号)を使用する場合、22目〜26目が標準です。これで幅約18〜20cmになります。長さを約160cmにするには、段数にして約280〜320段程度編み進めます。最初は試し編み(ゲージ測定)として10cm四方を編んでみて、自分の手のキツさに応じて目数を±2〜4目調整するのが確実です。
Q3:100均セリアの毛糸でマフラーを編むとチクチクしませんか?
A3:近年のセリア毛糸はアクリル100%やウール混でも「ふんわり加工」「ミルキーアクリル」など肌触りを重視した商品が多く、チクチク感は大幅に抑えられています。肌が敏感な方は、店頭で毛糸の束を首元や手首の内側に軽く当てて確認するか、ポリエステル100%のモールヤーンやフリース調ヤーンを選ぶと安心です。
Q4:マフラーの途中で毛糸玉が終わったときの繋ぎ方はどうすればいいですか?
A4:編み地の途中で結び目を作ると表側に目立ってしまうため、「必ず段の端(編み始めの端)」で新しい糸に切り替えるのがプロの仕立て方です。端で新しい糸を結び留めずにそのまま編み進め、完成後に「とじ針」を使って余った糸端(約10〜15cm)を編み地の裏側へジグザグにくぐらせて糸始末を行うと、全く継ぎ目が分からない美しい仕上がりになります。