銀河を揺るがした歌姫の軌跡!シェリル・ノーム名曲誕生の裏側

銀河を揺るがした歌姫の軌跡!シェリル・ノーム名曲誕生の裏側

銀河を揺るがした歌姫の軌跡!シェリル・ノーム名曲誕生の裏側の特集記事を解説します。役立つ情報が詰まっています。

『マクロスF』を象徴するオープニングテーマ「ライオン」は、まさに奇跡的なバランスの上に成り立っている。作中のもう一人のヒロインであるランカ・リーとのデュエット曲として制作されたこの楽曲において、May'nが放つ鋭く力強い高音ボーカルは、聴き手の胸を直接打ち抜くインパクトを持っていた。音楽レーベルのフライングドッグからリリースされた本作は、当時の音楽チャートを席巻し、社会現象と呼ぶべきヒットを記録した。

菅野よう子が仕掛けた「ライオン」のメロディラインは、二人の歌姫の対比と調和を極限まで計算し尽くした展開を見せる。レコーディング現場では、May'nのエモーショナルなボーカルアプローチが楽曲に凄みを与え、生き残りをかけた作中の世界観とシンクロした。命を削るように歌うシェリルの姿勢が、そのまま音として結晶化した瞬間だったと言える。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。