本作の攻略コミュニティで定期的に議論が白熱するのが、「すべての女性キャラクターを結婚させることが本当に最善なのか」という問題です。その筆頭が「シルヴィア独身論」です。
シルヴィアが結婚すると、子世代には神官のコープルと踊り子のリーンが登場します。しかしシルヴィアをあえて誰とも結婚させず独身のまま第5章を終えると、子世代には代替キャラクター(いわゆる平民キャラ)としてシャルローとレイリアが参戦します。
この代替キャラコンビの性能が、ネット上で「正規の子どもより優秀ではないか」と騒がれるのには明確な根拠があります。シャルローは加入時に貴重な「バサークの杖」を所持しており、さらにスキル「エリート」を最初から持っているため、レベル上げに苦労する神官でありながら驚異的なスピードで育ちます。さらにレイリアは「カリスマ」スキルを保有しているため、周囲の味方の命中・回避を10%引き上げる強力な支援トーテムとして機能します。
当時のゲーム雑誌『ユーズド・ゲームズ』等でも指摘されていた通り、本作の代替キャラは単なる「救済措置」ではなく、意図して練り込まれた別解のゲームデザインです。特に「経験値評価」や「攻略ターン数」を突き詰めるやり込みプレイヤーにとって、シルヴィアをあえて独身で通す戦術は立派なトップメタの一角として定着しています。