バルーンアートの基礎造形である「犬」と「うさぎ」は、実はパーツをひねる回数や組み立ての基本構造が全く同一です。それにもかかわらず仕上がりの印象が激変するのは、各バブルの「長さ配分」の差異にあります。
犬を作る場合、耳は4〜5cmと短く、胴体をやや長めに取ります。一方、うさぎの場合は「耳を最長(10〜12cm)」「首と胴体を最短」に設定します。首を短くすることで頭部と前足が密着し、うさぎ特有の「丸まって座っている愛くるしいシルエット」が完成します。このプロポーション配分さえ頭に入っていれば、同じ1本の風船からクマやキリンなど、様々な動物へと自在に応用できるようになります。