執行猶予が明けた後も、大阪市住之江区の団地周辺では時折、野々村氏の姿が目撃されています。しかし、その様子はかつて選挙演説でマイクを握り、有権者に熱弁を振るっていた政治家の面影とは完全にかけ離れています。
現場周辺の住民や通りかかった通行人の証言によると、外出時のスタイルは徹底した「警戒態勢」です。季節を問わず深く被ったつば付きのキャップ帽やニット帽、大きめのサングラス、そして顔の半分以上を覆うマスクを着用。周囲の視線を極端に恐れるように首をすくめ、早足で近所のスーパーやコンビニへ日用品を買い出しに向かう姿が散見されます。
スマートフォンのカメラを向けられることを極度に警戒しており、不意に視線が合うと小走りで物陰に隠れるなど、常に追手を警戒しているかのような緊張感を漂わせているといいます。自宅のポストやドアスコープにも目張りがされるなど、世間からの視線を遮断した生活が10年以上続いていることが伺えます。