ブリーチなしミルクティー髪色徹底解説!黒髪からの仕上がりと色落ち検証

ブリーチなしミルクティー髪色徹底解説!黒髪からの仕上がりと色落ち検証

ブリーチなしミルクティー髪色徹底解説!黒髪からの仕上がりと色落ち検証の要点を分かりやすくまとめてご紹介します。

「ブリーチなしでミルクティーの髪色に染まる?」という問いに対するサロン現場の結論は、「ベースの髪の明るさ(アンダーレベル)によって仕上がりの質感が大きく異なる」という点に集約されます。

日本人の髪は内部に赤褐色系のメラニン色素(ユウメラニン)を多く含んでいます。通常のアルカリカラー剤1回でリフトアップできる限界は概ね12〜13トーン前後です。そのため、バージン毛(カラー履歴のない黒髪)にいきなりミルクティーベージュを重ねても、赤茶色が勝ってしまい「ほんのり明るいナチュラルブラウン」に着地しがちです。

黒髪からミルクティーをブリーチなしで目指す場合、最も有効な選択肢となるのが「ブリーチなしダブルカラー」です。1工程目でライトナーや高リフトカラーを用いて髪を可能な限り明るく(12〜13トーンまで)引き上げ、2工程目で赤みを打ち消すアッシュやモノトーン、まろやかなベージュを重ねます。これにより、キューティクルへの深刻な損傷を回避しつつ、光に透けるような質感を表現できます。

すでに10トーン以上の明るさがある茶髪ベースであれば、1回のカラーリングでもしっかりとくすみ感と柔らかさが乗り、理想的なブリーチなしミルクティーベージュへとシフトすることが可能です。

山田 真由
著者

山田 真由

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