国内大手の三井住友カード株式会社や楽天カード株式会社をはじめとする各社は、入会時や利用促進キャンペーンで数千ポイントものインセンティブを提示し、リボ払いや「自動リボ(マイ・ペイすリボ、自動リボ払い等)」への登録を促す。
「登録するだけで年会費優遇」「もれなく数千円相当のポイント還元」といった甘いフレーズの裏には、手数料収入を安定して確保したいカード会社の明確なビジネスモデルが存在する。ポイント欲しさに初期設定で自動リボを選択したまま放置し、知らず知らずのうちにすべての決済にリボ手数料が加算されていたというトラブルは今も後を絶たない。
身に覚えのない手数料負担を防ぐには、カードの会員専用サイトやアプリにログインし、登録型リボ機能が有効になっていないか今すぐ確認する必要がある。もし意図せず加入していた場合は、即座に解除手続きを行い、残高があるなら「繰り上げ返済」や「一括返済」で清算するのが賢明だ。