巨額のカスタム費用を投じて理想の1台を作り上げる前に、自身のバイクライフと照らし合わせた冷静な自己診断が不可欠です。以下に判断基準を整理しました。
CB1100旧車カスタムが心から向いている人
- 「気兼ねなく走れる旧車スタイル」を求める人:エンジン始動性やブレーキ制動力、遠出先での故障リスクを気にせず、北海道から九州までロングツーリングを楽しみたいライダー。
- ガレージ保管で愛車を眺める時間を愛する人:空冷ビッグバイク特有の造形美と、光り輝く4本出しエキゾーストの所有感を存分に味わいたい人。
- トータル150万〜250万円(ベース車込み)の予算を計画的に確保できる人:パーツ代だけでなく塗装費用や構造変更工賃を含めた投資を惜しまない人。
一度立ち止まって再考すべき人
- 「本物の旧車ならではのキャブ車の鼓動感」を最重視する人:FI制御されたCB1100のスムーズで洗練された吹け上がりは、当時の荒々しいキャブレターサウンドとは本質的にキャラクターが異なります。
- 車体重量の増加を許容できない人:4本出しマフラーやスチール製ガード類の追加により、装備重量は260kg〜270kg超に達します。押し引きや取り回しに不安がある場合は慎重な検討が必要です。