下着選びにおいて避けて通れないのが、「女性目線での印象」と「自分自身の快適性」のバランスだ。女性層へのアンケートでは、ボクサーパンツに対して「清潔感がある」「引き締まって見える」と好意的な意見が8割以上を占めた。トランクスには「おじさんっぽい」、ブリーフには「幼い、またはストイックすぎる」といったステレオタイプな印象が未だに残っているのも現実だ。
しかし、最終的に選ぶべきは本人が最も快適だと感じる一枚に他ならない。デスクワーク中心で座り仕事が多い日には通気性の高いトランクス、アクティブに動く日やスリムなスーツを着用する日には密着度の高いボクサーパンツといったように、TPOに応じた「履き分け」こそが現代の賢明な解である。周囲の目線を意識しつつも、自分の体に無理をさせない選定基準が求められている。