なぜ首・肩がラクに?バスタオル枕の作り方完全版!失敗しない高さ調整術

なぜ首・肩がラクに?バスタオル枕の作り方完全版!失敗しない高さ調整術

なぜ首・肩がラクに?バスタオル枕の作り方完全版!失敗しない高さ調整術に関する知りたいポイントをわかりやすくまとめました。詳細を読もうことができます。

目が覚めたときに首が回らない、あるいは肩がガチガチに固まっている場合、睡眠中に頚椎(首の骨)が不自然な角度で固定され、周囲の筋肉が緊張し続けていた疑いがあります。人間の頭部は体重の約10%、成人であれば5〜6kg前後の重さがあります。正常な背骨は緩やかなS字カーブを描いており、頚椎も前方に向かってカーブ(前弯)することで、この重い頭部を効率よく分散して支えています。

しかし、枕が高すぎると顎が引けた状態になり、首の後ろにある僧帽筋や頭板状筋が夜通し引っ張られ続けます。逆に枕が低すぎたり柔らかすぎて頭が沈み込んだりすると、頭部が反り返って頚椎の神経を圧迫し、血行不良や朝の頭痛を引き起こす引き金になります。

特にスマートフォンやPC作業で日常的に頭が前に出ている人は、本来のカーブが失われる「ストレートネック」に陥りがちです。この状態で市販の反発力が強すぎる枕に寝てしまうと、首の下に不自然な空間が生まれ、筋肉が頭を支え続けようとフル稼働してしまいます。これこそが、高級枕を買っても不調が消えない最大の理由です。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。