海外の店舗でメニューボードを見上げると、日本でおなじみの名称が並んでいるように見える。しかし、その中身(容量)には決定的な違いが存在する。特に注目すべきは、アイスドリンクとホールドリンクで容量の規格が異なる点や、日本では見かけない特大サイズが存在することだ。
以下が、海外スターバックスにおける主要サイズの比較一覧である。
・ショート(Short):約236ml(8 fl oz)
日本のショートと同じサイズ。ただし、アメリカや欧州の多くの店舗ではメニュー表から名前が消えている。頼めば作ってくれる「隠しメニュー」的なポジションだ。
・トール(Tall):約355ml(12 fl oz)
海外では事実上の「最小サイズ」として扱われることが多い。日本と同等容量だが、現地では「小」の位置付けになる。
・グランデ(Grande):約473ml(16 fl oz)
中容量として最も人気が高いサイズ。日本のグランデと同等だが、氷の量やエスプレッソの抽出比率が現地流で濃厚に仕上がるケースもある。
・ベンティ(Venti):ホット 約591ml(20 fl oz)/ アイス 約710ml(24 fl oz)
ここに大きなトラップがある。海外のベンティは、アイス注文時に大量の氷を入れるスペースを考慮して、ホットよりも容量が大きく設定されている。日本のベンティ(590ml固定)と比べると、海外のアイスベンティはひと回り巨大だ。
・トレンタ(Trenta):約916ml(31 fl oz)
日本未発売の規格外メガサイズ。1リットルに迫る圧倒的な存在感を誇り、海外スタバの大きさを象徴する存在と言える。