部屋に出たゴキブリはどっち?オスメスの見分け方と危険度を徹底解説

部屋に出たゴキブリはどっち?オスメスの見分け方と危険度を徹底解説

部屋に出たゴキブリはどっち?オスメスの見分け方と危険度を徹底解説の背景について、専門知識を取りまとめてご紹介します。

仕留めたゴキブリを観察する際、最も確実な識別ポイントとなるのがお尻の先端にある突起の構造です。ゴキブリのお尻には感覚器官である「尾毛(びもう)」が生えていますが、オスメスでその本数が明確に異なります。

オスのお尻には、左右に伸びる太い尾毛の内側に、小さな針状の「尾突(びとつ)」と呼ばれる突起がもう一対存在します。つまり、突起が合計4本見えればオス、左右の尾毛2本だけで中央に突起がなければメスと断定できます。成虫だけでなく、ある程度育ったゴキブリの幼虫でもこの特徴によってオスメスの違いを確認可能です。

また、体全体のフォルムにも明確な差が現れます。メスは体内に卵を抱える構造上、腹部が横に大きく膨らんでおり全体的にふっくらとした丸みを帯びています。対するオスは、俊敏に動き回るために腹部が細長くスマートで、上から見たときにス便な体型をしています。さらに、羽の長さにも違いがあり、オスは羽が腹部の先端より長く伸びているのに対し、メスは羽から腹部の丸いお尻が少しはみ出して見えるケースが目立ちます。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。