個人が制作したハンドメイドの布マスクや、海外通販サイトから個人的に仕入れた輸入マスクを出品する際にも、予期せぬ落とし穴が潜んでいる。趣味やDIYの延長で出品したつもりが、思わぬ形で表示規制や衛生基準の違反に該当してしまうケースだ。
布マスクの出品自体は禁止されていない場合が多いが、「抗菌」「花粉99%カット」「ウイルスカット」といった機能をアピールすると、客観的なエビデンス(検査機関の証明等)がない限り景品表示法や薬機法に抵触する恐れがある。また、海外輸入の衛生用品については、国内の基準を満たしているかどうかの確認が必要であり、無許可での販売や誤解を招く表記は出品取り消しの直接的な原因となる。