Q1:消毒用エタノールで本当にマニキュアは完全に落ちますか?
A1:薄塗りのナチュラルカラーであれば、5分ほどコットンで浸してから根気よく拭き取ることで落とせる場合があります。しかし、アセトンに比べて溶解力が極めて低いため、大粒ラメや濃い赤・黒などのカラーは色素が残りやすく、完全除去は困難です。強く擦りすぎると自爪を痛めるため注意してください。
Q2:除光液を使った後に爪が白くカサつくのを防ぐにはどうすればいいですか?
A2:主因はアセトンによる水分・油分の強烈な脱失です。「アセトンフリー(ノンアセトン)」と記載された植物油配合のリムーバーを選ぶことが最大の予防策です。また、落とした直後に石鹸で指先を優しく洗い、揮発し切る前にネイルオイルやバームを擦り込むことで白化を防止できます。
Q3:服にマニキュアがついた時、除光液を直接つけても平気ですか?
A3:綿(コットン)や麻、ポリエステルなどの天然・一部合繊であれば少量使えますが、アセテートやトリアセテート、レーヨン、キュプラ等の素材は除光液に含まれるアセトンで瞬時に繊維がドロドロに溶けて不可逆的な穴が開きます。目立たない裏地でテストするか、素材が不明な場合はエタノールを使用するかクリーニング店に相談してください。
Q4:剥がせるベースコートを使っていない普通のマニキュアを、お風呂でふやかして剥がすのはダメですか?
A4:絶対におすすめできません。お湯で爪がふやけると一時的に柔らかくなりますが、通常のマニキュア樹脂は爪の微細な凹凸に入り込んで硬化しています。剥がす際に爪の一番表面にあるケラチン層を強制的に巻き込んで引きちぎるため、爪がペラペラに薄くなり、深刻な二枚爪の引き金になります。