猿王バンビーナは、グルメ界エリア7「0大陸」を統べる霊長類最強の猛獣です。種族名は「キンタコング」系ではなく、猿類最高峰に位置する変異種であり、普段は体組織を拘束する強固な毛皮(皮膚)をまとった小柄な猿の姿をしています。
この仮初めの姿ですら、山々を軽々と投げ飛ばし、超巨大隕石をオモチャ代わりにリフティングする規格外の腕力を発揮します。しかし、ひとたびその毛皮を脱ぎ捨てて「真の姿」を露わにすると、全身が強靭な筋肉の塊となったスマートな異形の巨猿へと変貌し、捕獲レベル6000にふさわしい神速の戦闘能力を解放します。
トリコ四天王との初遭遇時、バンビーナは一切の殺気を持たず、ただ「無邪気に遊んだだけ」でした。にもかかわらず、わずか0.1秒の間にトリコたちの首や腕が物理的に切断・破壊されるという、ジャンプ漫画史に残る絶望的な戦闘シーンを生み出しました。