本を開いたままキープする。言葉にするのは簡単だが、実際にやるとなると意外と難しい。特に分厚い技術書やレシピ本、楽譜などは、手を離した瞬間にパタンと閉じてしまう。この長年のイライラを解消するために開発されたのが、最新のブッククリップだ。
かつての100均製品は、バネの力が強すぎて本を傷つけたり、逆に弱すぎてページがめくれてしまったりと、品質にバラつきがあった。しかし、現在の店頭に並ぶモデルは劇的に進化している。ページの端を優しく、かつ確実にホールドするシリコン素材の滑り止めや、本の厚みに合わせて自動で角度が調整されるヒンジ機構など、100円とは思えない技術が詰め込まれている。