ゲイリーの正体とは?鳴き声の理由や王族設定・感動回を徹底解説

ゲイリーの正体とは?鳴き声の理由や王族設定・感動回を徹底解説

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数あるエピソードの中でも、日本国内および海外ファンから圧倒的な支持を集めるのが、シーズン4第63話の特別回『ゲイリーの家出(原題:Have You Seen This Snail?)』です。

発端は、パドルボールの連続記録更新に夢中になったスポンジ・ボブが、何日もゲイリーへの餌やりを放置してしまったことでした。飢えと孤独に耐えかねたゲイリーはメモを残して家を出てしまいます。我に返ったスポンジ・ボブは激しい後悔に苛まれ、ビキニタウン中に「ゲイリーを探しています」というポスターを貼り、涙ながらに街中を捜索します。

一方、彷徨っていたゲイリーはカタツムリを溺愛する親切そうな老婦人(グラニー)に拾われ、「ミス・タフティー」と名付けられて豪華な食事でもてなされます。しかし、満腹になったゲイリーが屋敷のクローゼットを開けると、そこには食べさせすぎて息絶えた無数のカタツムリの殻が積み上がっていました。老婦人の恐ろしい本性に気づいたゲイリーは間一髪で脱出劇を繰り広げます。

挿入歌『Gary, Come Home(ゲイリー、帰ってきて)』が流れる中、お互いの存在の大きさを痛感した二人が再会を果たすラストシーンは、コメディ色の強い同作において異例の感動を呼び、現在でも語り継がれる屈指の名場面となっています。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。