検索エンジンで調査を進めると、近年難波ヒップス跡地現在の様子というキーワードで検索するユーザーが急増しています。しかし、結論から言えば、難波ヒップスというビルそのものが解体されたり、別の施設に建て替えられたりした事実は一切ありません。ではなぜ「跡地」という言葉が飛び交うのでしょうか。
その背景には、2つの大きな誤解が存在します。1つ目は、テレビやネット動画でかつて話題をさらった「ヤバフォ」が姿を消したことで、「あの絶叫マシンがあったビル全体が閉鎖されたのではないか」と記憶違いをしているライト層が多いこと。2つ目は、ミナミ周辺で進んだ他の大型商業施設の再開発(なんばパークス周辺の変遷や老舗ビルの建て替え)と情報が混同されていることです。
現在のビルは満床に近い稼働率を維持しており、「跡地」ではなく現役のランドマークとして機能しています。また、訪れる際に迷う人が多いのが交通アクセスです。なんばHIPSアクセス地下鉄出口の最短ルートは、Osaka Metro(御堂筋線・千日前線)「なんば駅」の15-B番出口です。この15-B出口の階段・エスカレーターがなんばHIPSの地下フロアへ直結しており、地上に出ることなく地下通路からダイレクトに館内へ進入可能です。近鉄・阪神の「大阪難波駅」東改札からも徒歩約2〜3分、南海難波駅北出口からも御堂筋沿いに北へ徒歩4分程度と、大阪ミナミの交通結節点のド真ん中に位置しています。