中華街を歩く観光客が疑問に思うのが、「なぜ1号店(本店)ではなく2号店のほうが混んでいるのか」という点です。両店舗は歩いて数分の距離に位置していますが、山東2号店と1号店の違いは店舗の広さ・快適性・歴史的背景にあります。
1号店は昔ながらの町中華の趣を残すノスタルジックでこぢんまりとした空間であるのに対し、2号店は3階建て・約90席を誇る広々としたキャパシティを備えています。明るくモダンな内装でテーブル間隔にもゆとりがあり、グループ利用や家族連れ、デートでも快適に過ごせます。加えて、2015年に山東2号店がミシュランガイドのビブグルマンに選出されたことでメディア露出が急増し、「山東といえば2号店」というブランドイメージが定着したことが大きな理由です。