かつて全国のゲームセンターやデパートの屋上に溢れていた真実の口占い機ですが、部品の調達難やサーマルプリンターの故障、感熱紙ロールの規格廃盤に伴い、稼働台数は年々減少しています。しかし、真実の口 レトロゲーム機 設置場所をめぐるファンの熱量は、2026年現在むしろピークに達しています。
現在でも実際にコインを投入して診断を受けられるスポットとして、以下のエリアが知られています。
- 昭和レトロ自販機・アミューズメント施設:神奈川県相模原市の中古タイヤ市場自販機コーナーや、群馬県・埼玉県のドライブイン各所。
- 老舗ボウリング場・複合エンタメ施設:一部のラウンドワン店舗や、地方都市で数十年の歴史を持つ独立系アミューズメントプラザ。
- 温泉街の遊技場:熱海や鬼怒川、別府などの温泉街に現存するスマートボール場併設のゲームコーナー。
- 映画館・テーマパーク周辺:イタリア街やヨーロッパ調のコンセプトを持つシネマコンプレックスのロビー。
維持管理を行うオペレーターへの取材によれば、「機械内部の埃清掃と感熱紙の補充さえ続ければ、メカ自体は信じられないほど頑丈」とのこと。昭和から令和へと三世代にわたって人々の手を飲み込み続けてきたマシンの生命力には脱帽するほかありません。