サブスクリプションサービスの価格高騰は、2026年の今、あらゆるジャンルでユーザーを悩ませる最大の課題だ。SPOTV NOWもその例外ではない。単体契約の月額料金は数年前と比較して段階的に引き上げられ、かつての「手軽に海外スポーツを楽しめるプラットフォーム」というイメージからは乖離しつつある。
この値上げに対し、ユーザーの反応はシビアだ。週に1回、特定のチームの試合だけを観たいライトファンにとって、現在の価格設定は重い。一方で、毎週末にプレミアリーグを貪るように観戦し、平日の朝はMLBの日本人選手を追いかけるヘビーユーザーにとっては、依然として「元が取れる」価格であることも事実だ。この二極化が、現在の市場での立ち位置を象徴している。