雲海テラスには、山の斜面からせり出すように設置された吊り橋状の展望デッキ「Cloud Walk(クラウドウォーク)」をはじめ、巨大なハンモックのような「Cloud Pool(クラウドプール)」など、多彩な展望スポットが点在しています。しかし、人気スポットゆえに直面するのがクラウドウォークの混雑状況です。
特に早朝5時30分から6時30分にかけては、ゴンドラを降りた来場者が一斉にフォトスポットへ押し寄せるため、クラウドウォーク上には順番待ちの長蛇の列が発生します。せり出したデッキの先端で写真を撮るために20分以上待つケースもあり、足元のメッシュ構造から吹き上げる冷風にさらされ続けることになります。混雑を巧みに回避するなら、ゴンドラ始発便で山頂に到着直後、カフェや案内所へ立ち寄らずに真っ先にクラウドウォークへ直行するか、あるいはピークが過ぎる7時以降を狙うのが賢明です。
日帰りで訪れる旅行者にとって注意が必要なのが、雲海ゴンドラ料金と予約方法です。通常、大人の往復乗車券は1,900円〜2,200円前後(シーズンや改定により変動あり)に設定されています。日帰りチケットは当日現地の山麓ゴンドラチケット売り場、またはWEB事前販売にて購入可能です。ただし、日付指定の前売り券を購入していても「ゴンドラの乗車待機列」自体をスキップできるわけではありません。繁忙期の週末には、山麓駅のチケット窓口および改札前で40分〜1時間以上の行列ができることも珍しくないため、現地到着時刻の計算には十分な余裕が必要です。