軽井沢72ゴルフ・北コース最大の特徴は、全面に敷き詰められた洋芝と、絶妙なアンジュレーションを持つ高速グリーンにある。本州の大半のコースで採用されている和芝(コーライや高麗ミックス)とは異なり、洋芝はクラブヘッドの抜けや球の沈み込みに独特の感触がある。
特に雨上がりのコンディションや早朝の露が残る時間帯では、フライヤー(飛距離が予想以上に伸びてしまう現象)のリスクが跳ね上がる。18番ホールの池絡みの名物ホールをはじめ、終盤の上がり3ホールは一瞬の判断ミスがダブルボギーへと直結する緊張感が漂う。選手たちがどのようにコースと対話するのか、ギャラリーにとっては一刻も目が離せない。