てんてんてん記号の正式名称は?出し方やピリオドとの違いを徹底解説に関する質問を徹底的にまとめました。詳細な解説をチェックしましょう。
手軽だからといって、半角ピリオドを3回叩いた「...」や、全角中黒を並べた「・・・」で代用することは、プロの編集現場やデジタルアクセシビリティの観点から明確な「誤用」とみなされます。
最大の違いは「点の配置される高さ」と「音声読み上げソフト(スクリーンリーダー)の挙動」にあります。半角ピリオドは欧文のベースライン(文字の最下部)に点が並ぶため、日本語の全角テキストの中に混ざると重心が不自然に下がり、文章のリズムを著しく乱します。また、視覚障害者向けの音声ブラウザで読み上げた際、三点リーダーが「沈黙」として自然な間を置くのに対し、ピリオド3連打は「ドット、ドット、ドット」と機械的に読み上げられ、文脈を完全に破壊してしまう実害が生じます。
記号の種類文字コード・表示位置スクリーンリーダーの読み上げ編集部の見解・推奨度三点リーダー(…)Unicode: U+2026
仮想ボディの中央に3点が配置自然なポーズ(無音の間)として処理【推奨】出版・Web制作における正式表記二点リーダー(‥)Unicode: U+2025
仮想ボディの中央に2点が配置自然なポーズ、またはスキップ【条件付き推奨】特定文芸や指定組版で使用ピリオド3連打(...)ASCII: U+002E ×3
ベースライン(下部)に点が偏る「ピリオド」または「ドット」を3回連呼【非推奨】可読性とアクセシビリティを損なう代用品中黒3連打(・・・)Unicode: U+30FB ×3
中央配置だが文字間が空きすぎる「なかぐろ、なかぐろ、なかぐろ」と誤読【非推奨】漫画のセリフ強調等を除き公文書では誤用