渋沢栄一記念館の予約と見どころ徹底解説!アンドロイド講義と混雑対策

渋沢栄一記念館の予約と見どころ徹底解説!アンドロイド講義と混雑対策

渋沢栄一記念館の予約と見どころ徹底解説!アンドロイド講義と混雑対策の全貌を分かりやすくまとめてご紹介します。

渋沢栄一記念館を訪れるのであれば、記念館単体で終わらせるのは非常にもったいない選択です。深谷市北部には、栄一の足跡を色濃く残す貴重な文化財が密集しています。

まず外せないのが、記念館から東へ徒歩約7分(車で2分)の場所にある「旧渋沢邸 中の家(なかんち)」です。現在の主屋は明治期に栄一の妹夫妻によって建て替えられたものですが、栄一が帰郷した際に寝泊まりした部屋が当時の姿のまま保存されています。特筆すべきは、2023年以降に「若き日の渋沢栄一」を再現した第2のアンドロイドが設置された点です。藍玉の製造販売に奔走していた青年期の精悍な姿で語りかけるアンドロイドと対面でき、記念館の晩年像との対比が楽しめます。

さらに足を伸ばしたいのが、車で約15分ほどの場所(大寄地区論語の里)にある「誠之堂(せいしどう)」と「清風亭(せいふうてい)」です。誠之堂は、第一銀行頭取であった栄一の喜寿(77歳)を祝って行員たちの出資で建設された大正5年築の赤煉瓦建築です。国の重要文化財に指定されており、2017年9月には当時の天皇・皇后両陛下が私的な行幸啓として視察されたことでも広く知られています。隣接する清風亭とともに、当時の日本建築技術と栄一が遺した経済界への影響力を肌で実感できる至極の史跡巡りルートです。

山崎 陸
著者

山崎 陸

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