NHK公式発表資料によると、今回の紅白歌合戦では紅組8組、白組2組の計10組が念願の初出場を果たしました。全体の出場枠が37組に絞り込まれるなか、初出場組の比率が約27%を占める構成となり、近年の紅白のなかでも際立って世代交代と多様性を意識したキャスティングが浮き彫りとなっています。
紅組では、唯一無二のハスキーボイスと圧倒的な表現力でソロとしての評価を確立したアイナ・ジ・エンドをはじめ、グローバルチャートを席巻する多国籍ガールズグループaespa、SNS発のバイラルヒットから一気に全国区へと駆け上がった新世代アイドルCANDY TUNEらが初選出されました。これに対し白組では、HYBE LABELS JAPAN発のグローバルグループ&TEAMや、若手演歌・歌謡界の旗手として存在感を高めてきた新浜レオンが初切符を掴み取っています。
もちろん、番組の屋台骨を支えるベテラン陣の存在感も健在です。通算48回目の出場を数える石川さゆりや、圧倒的な歌唱力で茶の間を魅了する天童よしみといった重鎮たちが両組を引き締め、新旧の音楽カルチャーが交錯する重厚なステージが約束されています。