Q1:戦力外通告と「自由契約」や「任意引退」は何が違うのですか?
A1:戦力外通告は球団側が来季の契約を結ばない意思表示であり、その後の手続きで「自由契約」公示されて他球団と自由に交渉できるようになります。一方の「任意引退」は選手自身の希望で現役を退く手続きであり、保有権が元の球団に残るため、復帰する際は原則として引退時の球団に戻る制約があります。
Q2:第1次戦力外通告で発表されなかった選手は、もうクビにならないのですか?
A2:安心はできません。日本シリーズ終了翌日から始まる「第2次戦力外通告期間」が存在するためです。ドラフト指名選手数やCS・日本シリーズでの結果次第で、第2次通告期間に急遽契約解除を言い渡されるケースもあります。
Q3:戦力外通告を受けた後、退職金や補償金などは支給されるのでしょうか?
A3:プロ野球選手は個人事業主であるため、一般的なサラリーマンのような退職金制度はありません。ただし、一定期間以上在籍した選手にはプロ野球独自の「選手会年金(共済会制度)」から共済金が支給される仕組みが整えられています。