ネット上のコミュニティやSNS(旧Twitter等)では、放送当時から「朝の7時台に流すクオリティではない」「大学の講義を聴いているようだ」といった反響が相次ぎました。視聴者の声や掲示板の書き込みを分析すると、以下の3つの要素が熱狂を支えていたことが分かります。
第一に、桝アナの隠しきれない「研究者目線」です。
台本通りのアナウンスにとどまらず、生き物の特殊な生態に触れた瞬間に目の色を変えて早口になる姿は、視聴者に「本当に科学が好きな人が語っている」という確かな熱量を伝えました。
第二に、助手や共演者との絶妙な掛け合いです。
白衣を着たアシスタントや、同じく生き物好きとして知られるココリコ田中直樹氏らとのマニアックな会話は、難解になりがちな学術テーマを親しみやすいエンターテインメントへと中和させていました。
第三に、知恵袋などで話題となった「マスカレッジ」のネーミングです。
「マスカレッジとはどういう意味なのか?」という疑問が多く投稿されましたが、桝(マス)とカレッジ(College=大学)を掛け合わせた造語であることが知れ渡ると、「桝先生の朝のオープンキャンパス」として親しまれるようになりました。