新幹線の待ち時間をどう有効活用するかは、手持ちの「分数」によって判断が明確に分かれます。移動にかかる徒歩分数と混雑度を計算に入れた、タイムパフォーマンス抜群の厳選コースを提示します。
【残り15分〜30分の場合】
無理にカフェへ入るよりも、新幹線名店街の系譜を継ぐ「ekieおみやげ館」での短時間散策が最適です。定番のもみじ饅頭はもちろん、各和洋菓子メーカーが展開する最新の限定スイーツを1個単位で購入し、改札内の待合スペースで味わうだけでも旅情を満喫できます。改札内待合室のベンチにもコンセントが増設されており、出発直前の急速充電にも困りません。
【残り1時間の場合】
エレベーターで直行できる「広島駅展望デッキ穴場」であるミナモアの屋上広場が絶好の選択肢となります。南側の大きな吹き抜けとテラスからは、駅前大橋や市街地の街並み、路面電車がビルへ吸い込まれていくダイナミックな景観を一望できます。気候が良い時期には木製ベンチに腰掛けて風を感じるだけで、移動の疲れが一気に抜けていくはずです。
【残り2時間〜3時間の場合】
荷物を駅のコインロッカーに預け、南口ペデストリアンデッキ直結の「エキシティ ヒロシマ」へ足を伸ばす「広島駅暇つぶし一人散策」をおすすめします。後述する大型ブック&カフェ空間で活字に没頭するもよし、天気が良ければそのまま猿猴川(えんこうがわ)沿いのリバーサイドプロムナードへ降りて、広島ならではの川風を感じながら歩くルートは、慌ただしい出張日程に静かな余白を与えてくれます。