衝撃の「33対0」の真相とは?伝説の33-4との違いと大敗の記録

衝撃の「33対0」の真相とは?伝説の33-4との違いと大敗の記録

衝撃の「33対0」の真相とは?伝説の33-4との違いと大敗の記録の背景について、専門知識を基に徹底解説します。

Q1:プロ野球の1試合だけで「33対0」というスコアがついたことはありますか?
A1:プロ野球の単独1試合で33対0になった記録はありません。NPBの1試合最多得点は1940年に記録された28点(阪急)、最多得点差は1970年の阪神対大洋戦などの20点差です。話題となった「33対0」は、2024年5月21日と22日に行われたソフトバンク対楽天の「2試合の合計スコア」を指しています。

Q2:元ネタと言われる「33-4」の詳細な試合内訳はどうなっていますか?
A2:2005年日本シリーズ(全4戦)のスコア詳細は、第1戦:ロッテ 10-1 阪神(濃霧コールド)、第2戦:ロッテ 10-0 阪神、第3戦:ロッテ 10-1 阪神、第4戦:ロッテ 3-2 阪神です。4試合でロッテが計33得点、阪神が計4得点に封じ込められ、4連勝でロッテが日本一に輝きました。

Q3:高校野球で「122対0」のような極端なスコアが生まれてしまうのはなぜですか?
A3:部員不足や初心者中心で構成されたチームと甲子園常連の強豪校が1回戦で対戦するケースがあるためです。高校野球では通常5回10点差等でコールドゲームが成立しますが、規定イニング(5回等)を完了するまでは試合を終了できず、投手の制球難による四死球連発や守備の乱れが重なると、1イニングに数十分を要して大差がついてしまいます。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。