中国エリアに存在する2つのパークは、ターゲット層もパークコンセプトも大きく異なります。東京ディズニーリゾート(TDR)が「細やかなホスピタリティと緻密な物語体験」を重視するのに対し、上海と香港はそれぞれ独自の強みを打ち出しています。
上海ディズニーランドは2016年の開園以来、「Authentically Disney, Distinctly Chinese(本物のディズニーであり、際立って中国らしい)」を掲げ、圧倒的なスケールと最新鋭のライド演出を誇ります。中央にそびえる「エンチャンテッド・ストーリーブック・キャッスル」は世界最大のディズニーキャッスルであり、全ディズニープリンセスの魔法を讃える巨大なランドマークとなっています。
一方、2005年オープンの香港ディズニーランドは、ランタオ島の自然に囲まれたコンパクトかつ上質な空間が魅力です。ゲストとキャラクターの距離が非常に近く、グリーティングを重視するコアファンから絶大な支持を集めています。