ネット掲示板やSNSコミュニティでは、親の投稿によって人生を狂わされた当事者たちの悲痛な叫びが数多く寄せられています。
育児掲示板に投稿されたある母親の手記には、次のような恐怖の体験が綴られています。
「フォロワー数百人の子育てアカウントで娘の成長記録を投稿していました。ある日、玄関のドアポストに見知らぬ男性から『いつも見てるよ。〇〇ちゃん、ピンクの靴似合ってるね』という手紙とお菓子が入っていました。ゾッとして過去の投稿を見直すと、近所の公園で遊ぶ写真と、靴を新調した日の投稿がありました。すぐに警察へ駆け込み、アカウントを削除して引っ越しました」
また、ネット上ではデジタルネイティブ世代の若者から、親に対する痛烈な批判の声も目立ちます。
「高校生になって自分の名前を検索したら、赤ちゃんの頃のオムツ姿や泣き叫ぶ動画が親の公開ブログに大量に残っていた。同級生に見つかってからかわれ、死ぬほど恥ずかしかった」「親にとっては可愛い思い出でも、自分にとっては勝手にネットに晒されたプライバシーの蹂躙でしかない」
親の「いいね!」を求める行動が、無防備な子供を危険に晒し、将来的な心の傷を生み出している現実を直視しなければなりません。