「神7(かみセブン)」というフレーズが誕生したきっかけは、第1回および第2回AKB48選抜総選挙において、2年連続で上位7位を独占したメンバーの顔ぶれがまったく同じだったことにある。前田敦子、大島優子、篠田麻里子、板野友美、高橋みなみ、小嶋陽菜、渡辺麻友。この7人こそが、ファンの間で「神」と称された元祖神7だ。
当時の女性アイドルグループの常識を覆し、圧倒的な個性を放った彼女たち。不動のセンターと称された前田敦子と、天真爛漫なパフォーマンスで追撃した大島優子の激しい首位争いは、日本中の注目を集めた。最年長としてグループを支えた篠田麻里子、ファッションリーダーとして女子中高生に絶大な支持を得た板野友美、圧倒的なキャプテンシーでメンバーをまとめた高橋みなみ、ビジュアルの象徴だった小嶋陽菜、そして正統派アイドルの極致を示した渡辺麻友。7人のキャラクターが見事に重なり合い、最強の陣容が完成したのだ。