敗れたとはいえ、チュニジア代表のポテンシャルを過小評価することはできない。チュニジアサッカー連盟は近年、欧州主要リーグでプレーする二重国籍の選手を積極的に招集。チームの戦術的柔軟性と個々のフィジカルスペックを急速に引き上げてきた。
屈強なセンターバック陣を中心としたソリッドな守備網は、世界のトップストライカーたちでさえ容易に突破できない。ボールを奪ってから前線のスピードスターへ展開する縦に速い攻撃は、日本にとっても常に警戒すべき脅威であり続けている。彼らがアフリカ予選を勝ち抜く中で見せている勝負強さは、今後の順位争いでも侮れないファクターだ。