メダカ白点病の全滅を防ぐ!塩浴・薬浴の正しい濃度と水温の救命手順

メダカ白点病の全滅を防ぐ!塩浴・薬浴の正しい濃度と水温の救命手順

話題沸騰中の メダカ白点病の全滅を防ぐ!塩浴・薬浴の正しい濃度と水温の救命手順について、多角的な視点を分かりやすく掲載しています。

Q1:水温28度に上げると酸欠になると聞きましたが、どう対処すべきですか?
A1:水温が上昇すると水中に溶け込む酸素量(溶存酸素量)が物理的に減少します。さらに薬浴中は水中の酸素消費が進むため、エアーポンプとエアストーンを用いた強力なエアレーションを必ず追加してください。水流が強くなりすぎないよう、水面をしっかり波打たせるセッティングが理想です。

Q2:塩浴(0.5%)と薬浴(メチレンブルーやアグテン)は同時に併用できますか?
A2:はい、併用可能です。塩分による浸透圧調整でメダカの体力を温存しつつ、薬剤で遊泳幼虫ウキクロイドを殺滅する組み合わせは、重症個体に対する非常に標準的かつ有効なプロトコルです。ただし、塩分濃度の計算ミスによる過剰濃度には細心の注意を払ってください。

Q3:生後1〜2ヶ月の稚魚や針子が白点病になった場合、同じ濃度の薬を使って大丈夫ですか?
A3:稚魚や針子は成魚に比べて薬剤耐性が非常に低いため、薬浴の濃度は規定量の半分(1/2濃度)からスタートするのが安全です。塩浴濃度についても0.3%程度から徐々に慣らし、急激な水質・浸透圧変化を避ける配慮が必要です。

山田 真由
著者

山田 真由

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