Q1:1992年生まれはなぜ「呪われた世代」「最悪の世代」と呼ばれるようになったのですか?
A1:誕生年にバブルが崩壊し、小学生でゆとり教育が開始、18歳で東日本大震災、20代後半で新型コロナウイルスのパンデミック直撃など、人生の節目と歴史的災難が重なったためです。バラエティ番組『月曜から夜ふかし』などで取り上げられたことで、ネットスラングとして広く定着しました。
Q2:就職活動や経済面において、本当に他の世代より損をしているのでしょうか?
A2:全般的に損をしているとは言えません。2015年春の大卒就職市場は求人倍率が回復基調にあり、就職氷河期世代のような壊滅的な打撃は受けていません。ただし、キャリア形成期におけるコロナ禍の影響や、学習指導要領改訂による学力バッシングなど、精神的・環境的な負荷が極めて高かったことは紛れもない事実です。
Q3:2026年現在、33〜34歳を迎えた1992年生まれの最大の強みは何ですか?
A3:幾多の社会混乱を経験したことによる「不確実性への適応力」と「フラットな視点」です。デジタルネイティブへの過渡期に育ったためITリテラシーが高く、旧世代の根性論と新世代の合理性の双方を理解できる稀有な調整能力を持っています。