山寺宏一さんが『それいけ!アンパンマン』の中で担当しているキャラクターの数は、通常のアニメ作品では考えられない規模に達しています。
レギュラーおよび準レギュラーとして出演している主なキャラクターだけでも、以下のような錚々たる顔ぶれが並びます。
- めいけんチーズ:鳴き声だけで喜怒哀楽を表現する名相棒
- カバおくん:食いしん坊でおなじみの街の子供
- かまめしどん:どんぶりまんトリオの陽気な釜飯
- ジャムおじさん:パン工場の心優しきパン職人
- ユキダルマン、かまいたちくん等のサブキャラクター
過去に演じたゲストキャラクターや単発の役を含めると、演じた総数は数十役から100役近くにものぼると言われています。
特に圧巻なのは、パン工場での日常シーンです。「ジャムおじさんが喋り、めいけんチーズが吠え、外からカバおくんが駆け込んでくる」という一連の掛け合いを、山寺さんが1人で瞬時に声を切り替えながら演じる場面もしばしば見られます。声優界の至宝と呼ばれる技術力が、アンパンマンの画面の隅々にまで散りばめられています。