Q1:28日も30日も忙しくて飾れなかった場合、どうすればいいですか?
A1:どうしても年末に飾り付けができなかった場合、31日の大晦日や1月1日以降に無理に飾ることは避け、お正月飾りそのものを見送るか、新年の初詣で神社から授与された御札を丁重にお祀りすることをおすすめします。神事において「一夜飾り」などの禁忌を侵すことは無作法とされるためです。
Q2:喪中の家庭でも鏡餅を飾って良いのでしょうか?
A2:家族が亡くなって忌中(一般的に神道で50日間)の間は、神道の概念で「死の穢れ」を神様に近づけないため、鏡餅やしめ縄などの正月飾りは一切飾りません。忌明け(50日祭以降)を過ぎて喪中に入っている場合は、地域や家庭の考え方によりますが、派手なお祝いを控えつつ、神棚の扉を閉じたまま簡素に過ごすのが一般的です。
Q3:生餅にカビが生えてしまった場合の正しい対処・処分方法は?
A3:昔ながらの生餅は湿気によって青カビなどが生えることがあります。カビの部分を包丁で削り落として加熱調理して食べる家庭もありますが、健康安全面を考慮すると無理な摂取は推奨されません。やむを得ず処分する場合は、一般の生ゴミと一緒に無造作に捨てるのではなく、半紙や清潔な白い紙に包み、粗塩をひと振りして感謝の念を込めて清めてから廃棄するのが作法です。
Q4:2026年のお正月に向けた鏡餅飾りのベストタイミングは?
A4:2026年を迎える準備においても、普遍的な吉日である12月28日が最も適しています。六曜や九星などの暦注と合わせる場合でも、「末広がり」の28日午前中に設置するのが最も運気を引き寄せる王道の日程です。