公営スポーツセンターを訪れる際、多くの人が思い浮かべるのが「手軽に何でも揃っている総合運動施設」というイメージです。しかし、保土ヶ谷スポーツセンターを利用する上で真っ先に把握しておくべきは、設備構成の明確な割り切りと自主管理型の利用システムにあります。
民間のフィットネスクラブでは月会費制による使い放題やインストラクターによる手厚いサポートが標準的ですが、当センターは完全な都度払い制が基本です。シャワールームや更衣室は完備されているものの、アメニティ類の配置はなく、室内履きやタオルを含むすべてのギアを自前で用意しなければなりません。また、館内の各競技フロアは競技団体への貸切予約と個人開放枠が厳格にスケジュール管理されており、思い立った日時に行けばどの種目でも自由にできるわけではない点が決定的な違いです。