村の交通の要となっているのが、富山地方鉄道の越中舟橋駅である。ここからターミナル駅である富山駅までは電車でわずか約15分。通勤・通学の利便性は極めて高く、富山市内のオフィス街で働きながら、夜は緑豊かな村の住まいに帰るというライフスタイルが定着している。
駅前周辺の再開発も進み、駅を中心とした半径数百メートルのエリアに主要な公共施設や商業機能が集約された。車を所有していない学生や高齢者でも不自由なく暮らせるこの極小コンパクトシティ構造は、脱炭素時代における地方都市の都市計画モデルとしても高い評価を得ている。