数時間から数日間デバイスを置くことで、身体にはどのような変化が起きるのか。研究によれば、わずか24時間のデジタル断ちでも、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌量が有意に低下することが確認されている。
また、睡眠の質における改善は劇的だ。夜間のブルーライト照射やSNSによる感情の揺さぶりがなくなることで、深い睡眠(ノンレム睡眠)の時間が延び、翌朝の目覚めの良さやメンタルの安定に直結する。「たった週末の1日、スマホを金庫に入れただけで、数年ぶりに『頭が軽い』と感じた」という体験談は決して珍しくない。